待機児童、最少2944人 5年連続減 受け皿整備進む/少子化・コロナで利用控え - 日本経済新聞

厚生労働省は30日、希望しても保育所などに入れない「待機児童」が4月1日時点で2944人となり、5年連続で減少したと発表した。1年前より2690人少なく、過去最少を更新した。受け皿となる保育施設の整備が進んだほか、新型コロナウイルス禍による利用控えや子どもの減少の影響もあった。1994年の調査開始から初めて3000人を…